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<図書>
庭と建築の煎茶文化 : 近代数奇空間をよみとく / 尼﨑博正, 麓和善, 矢ヶ崎善太郎編著
ニワ ト ケンチク ノ センチャ ブンカ : キンダイ スキ クウカン オ ヨミトク

出版情報 京都 : 思文閣出版 , 2018.12
大きさ vii, 331, xp, 図版 [8] p : 挿図 ; 22cm
一般注記 煎茶的要素を含む数寄空間一覧: p[305]-331
参考文献あり
著者標目 尼崎, 博正(1946-) <アマサキ, ヒロマサ>
麓, 和善 <フモト, カズヨシ>
矢ケ崎, 善太郎(1958-) <ヤガサキ, ゼンタロウ>
本文言語 日本語
書誌ID TT42233919
NCID BB27561236 WCLINK
[BOOKデータASPサービス] あらすじ/目次
日外アソシエーツ『BOOKデータASPサービス』より

庭と建築の煎茶文化―近代数寄空間をよみとく
[あらすじ]
煎茶の流行、茶の湯(抹茶)の復興―、近代茶道界はまさに煎茶・抹茶がせめぎ合い、そして融合する時代であった。それゆえ、煎茶に興じた数寄者たちの好みや背後にある煎茶文化をふまえなければ近代数寄空間(庭・建築)は理解できない。大正以降、茶の湯...の流行とともに煎茶文化そのものは陰に隠れても、庭・建築に取り入れられた煎茶的な趣向は、茶の湯の世界と融合し、新たな近代数寄空間を形成していったからである。これまで茶の湯の視座からのみ語られてきた近代数寄空間を煎茶的要素からよみとき、新たな解釈を提示する。

[目次]
第1部 近代数寄空間と煎茶趣味(近代庭園の空間的特質と煎茶
煎茶の場と環境
煎茶席の意匠的特質)
第2部 煎茶流行の時代(煎茶文化
文人煎茶の庭
煎茶席と近代和風住宅 ほか)
第3部 煎茶趣味の広がり(煎茶席の歴史的・地域的特質
各地の煎茶文化―その伝播の要因および経路
煎茶文化の伝播と普及)
近代数寄空間の特質―煎茶と抹茶の融合

[著者略歴]
尼崎 博正
1946年生。京都大学農学部卒業。農学博士。京都造形芸術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

麓 和善
1956年生。名古屋工業大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。工学博士。名古屋工業大学大学院社会工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

矢ヶ崎 善太郎
1958年生。京都工芸繊維大学大学院工芸学研究科建築学専攻修士課程修了。博士(学術)。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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衣笠 平井嘉一郎記念図書館 3階 閲覧室 和図書 NDC8:791.6/A 43 12100932251 貸出中 9784784219445

APUライブラリー APU閲覧室 NDC8:791.6/A 43 22001009847
9784784219445

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データ種別 図書
件 名 BSH:茶道
BSH:庭園 -- 日本  全ての件名で検索
NDLSH:茶室
NDLSH:茶庭
分 類 NDC9:791.6
巻冊次 ISBN:9784784219445 ; PRICE:5500円+税

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